アロエ

基本データ
- 学名:Aloe
- 分類:ワスレグサ科アロエ属
- 原産地:南アフリカ
アロエ(Aloe)のほとんどの種は、茎を持たず大きく厚い肉質の葉が地表から直接ロゼット状に広がり成長します。現在600種以上が確認され、その他にも多くの未解明の種、亜種、変種、交雑種が存在します。品種名の由来は、古代アラビア語のalloeh(苦くて光沢のあるもの)です。葉の色は灰色から明るい緑色まで様々で、縞模様やまだら模様のものがあります。南アフリカ原産のアロエの中には、扇状に成長するものや樹木状のものもあります。アロエの花は鮮やかな黄色、オレンジ色、ピンク色、赤色のものが多く、葉の間から茎を伸ばし、その先端に密集して咲きます。


アロエと人間の歴史は古く、古代ギリシャ人やローマ人はアロエを薬用として使用していました。現在でも民間療法としてキダチアロエは傷の治療や便秘解消に効くとされます。ただし、アロエに含まれるアロインなどの成分は妊娠中や12歳以下の小児の体に良くない影響を与えるため、摂取は避けましょう。また、ペットには有毒のため食べさせないようにしましょう。
品種紹介


育て方
水やり
春と秋の生長期には土が乾いたらたっぷりと与えます。逆に夏と冬は休眠期になるので、あまり手を加えずに乾燥気味にさせ、月に1回程度水を与えるくらいで良いでしょう。
置き場所
風通しの良い場所に置きます。生育期の春と秋は日当たりの良い屋外に置きましょう。夏は休眠期で直射日光に弱いので室内で管理しましょう。室内であればレースのカーテン越しに日の当たる窓辺などが理想的です。冬も10℃以下になる場合は室内に取り込み、葉が傷む原因になるので霜や雪があたることがないように管理して下さい。
肥料
春と秋の生育期に、月に1回程度希釈した液体肥料または置き肥を与えます。