エスキナンサス

エスキナンサス

基本データ
  • 学名:Aeschynanthus
  • 分類:イワタバコ科エスキナンサス属
  • 原産地:インド、東南アジア

エスキナンサス(Aeschynanthus)は成長と共につるを伸ばし、艶のある肉厚な葉をつける熱帯の常緑多年草です。インドから東南アジアにかけて100~160種が分布し、自然界では木の枝や岩の上などに着生して生育します。枝垂れる姿と美しい花が特徴的で、高い位置に飾る観葉植物として人気があります。品種によって様々な葉の形や花の色が楽しめます。

土の乾燥に強く、耐陰性もあるため手入れは難しくありませんが、つるが1m以上に伸びるので定期的な剪定が必要です。春~夏に剪定するのがおすすめです。品種によっては冬に花を咲かせるものもあるので、秋以降の剪定は花芽を落とさないよう注意が必要です。

生長期は春と秋で、日当たりと風通しを確保しましょう。エスキナンサスはやや寒さに弱い植物で、冬は最低でも10℃以上の環境での管理が必要です。葉がポロポロと落ちてきてしまう際はもっと温かい場所に移動させましょう。熱帯雨林の日陰に自生している植物なので、暖房の風による乾燥にも注意です。つるが長く枝垂れる植物なので、プラントハンガーで吊ったり高い台の上に置いたりすると、地面近くの冷たい空気に触れずに管理できます。

品種紹介

カロライン
マルモラタス
モナリザ
ヤフロレピス

育て方

水やり

春と秋の生育期には土が乾いたらたっぷりと与えます。日当たりが悪い場合や、生育が止まる冬場は水やりの回数を減らし、土が乾いて数日たってから与えてください。受け皿に水が溜まっていると根腐れを起こすことがあるので、水やり後はすぐに水を捨ててください。湿度の高い環境を好むため定期的に霧吹きで葉水もしましょう。

置き場所

風通しの良い場所に置きます。生育期の春と秋は日当たりの良い明るい室内に置きましょう。夏は直射日光に弱いため、レースのカーテン越しに日の当たる窓辺などが理想的です。冬は10℃以上を保って、明るい場所で管理します。

肥料

春と秋の生育期に、月に1回程度希釈した液体肥料を与えます。