オスモキシロン

オスモキシロン

基本データ
  • 学名:Osmoxylon
  • 分類:ウコギ科オスモキシロン属
  • 原産地:フィリピン、マレーシア、ニューギニア、台湾

オスモキシロンは東南アジアを中心に約50~60種が分布するウコギ科の常緑低木です。葉は掌状に5つに分かれ、それぞれの小葉が細長い線状をしています。屋内では高さ1~1.5m程度の低木に育ちますが、自生地では高さ3m前後まで達します。

観葉植物として一般に栽培されているのはlineareという種です。弊社ではライネアと読んでいますが、一般的にはリネアレと表記される場合が多いようです。

成熟した株は秋頃に茎頂から複数の蕾が密集した房を出し、白から黄緑の花を咲かせます。

花はひとつの花序に雌花と雄花が別々につき、先に雌花が咲いて、時間差であとから雄花が咲く雌雄異花です。これは自家受粉を避けて優良な個体を残すための生存戦略とされています。

先に咲いた雌花はほかの株の花粉によって受粉し、やがて直径3mmくらいベリーのような実をつけます。

属名はギリシャ語で「香り」という意味のosmeと、「木材」という意味のxylonの複合語で、一部の種が木のような匂いを発することに由来しているそうです。種小名のlineareには「線状の」といった意味があり、細長い葉姿を指しています。

水やり

春から秋の生育期は土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えます。冬は活動が鈍るので水やりの回数を減らし、土が乾いて数日経ってから与えてください。

置き場所

直射日光の当たらない明るい日陰、もしくは半日陰が適しています。耐陰性があり、薄暗い場所でも育ちますが、なるべく日に当てた方が丈夫に育ちます。冬は室内の明るく風通しのよい場所に置き、10℃以上を保って管理してください。

肥料

春から秋の生育期にかけて2ヶ月に1回、緩効性の化成肥料を与えます。もしくは1週間に1回、水やり時に規定通り希釈した液体肥料を与えてもかまいません。

品種紹介

オスモキシロン ライネアゴールド
オスモキシロン