マミラリア
- 学名:Mammillalia
- 分類:サボテン科マミラリア属
- 原産地:南北アメリカ
マミラリア(Mammillaria)はサボテン科の中で最大の属のひとつです。メキシコを中心に米国南西部、カリブ海、コロンビア、ベネズエラ、グアテマラ、ホンジュラスなどにも広く分布し、現在は約200~300種が知られています。茎にボコボコとしたイボがあるのが大きな特徴で、ほとんどのサボテンは刺座から花が咲くのに対し、この属の花はイボとイボの間から咲きます。高さ2.5cm程度の小型種もあれば60cmを超える大型種もありますが、多くは高さ30cm程度までの円筒形に成長します。外観は全体が毛のような白い刺で覆われているものや鋭い刺を生やすものなど多種多様です。花はピンクのほか、種によって白、黄色、赤、オレンジもあります。属名はラテン語で「イボがある」という意味のManilaが語源。
鉢の中が根詰まりすると成長を止めるため、1〜2年に1回春先に植え替えを行って下さい。その際肥料も与えるとよく育つでしょう。全体的に耐暑性、耐寒性があり、育てやすい植物です。ただ品種によっては真冬の寒さには耐えられないものもありますので、冬は室内で越冬させて下さい。
品種紹介

育て方
水やり
春と秋の生育期には土が乾いたらたっぷりと与えます。逆に夏と冬は、月に1回程度与えるくらいで良いでしょう。茎に水分を蓄えているので、一般的な観葉植物よりも乾かし気味に管理して下さい。
置き場所
春と秋の暖かい時期は屋外でよく日に当てて育てます。屋内であれば日当たりのよい窓辺がよいでしょう。光が強すぎると葉焼けを起こす恐れがあるため、夏は明るい日陰に移すか適度に遮光してください。マミラリアは高山性で湿度の低い環境を好みます。過湿に弱いので風通しよく管理するのがポイントです。冬は最低気温が5℃を下回るようになったら室内に取り込み、日当たりの良い場所で管理してください。
肥料
春から秋の生育期に、月に1回緩効性化成肥料か液体肥料を与えます。
