エキノプシス
- 学名:Echinopsis
- 分類:サボテン科エキノプシス属
- 原産地:南アメリカ
エキノプシス(Echinopsis)はメキシコからペルー、ボリビア、ブラジル、チリ、アルゼンチン、ウルグアイなどに130種程度が分布するサボテンです。若いうちは球形で、成長するにつれて円筒形になります。この属のサボテンは花が美しいことで知られ、よりカラフルな花色を生み出すために品種改良が行われ、原種由来の白、黄色、赤のほかに、ピンクや紫、オレンジの花を咲かせる品種もあります。毎年決まった時期に開花する多くのサボテンと異なり、本属は日中の気温が20℃を超える限り季節を問わず開花するのも特徴です。夜咲きの種もあり、栽培している者しか見られない大輪の花は見事です。属名はギリシャ語で「ウニ」もしくは「ハリネズミ」を意味するechinosと、「~に似ている」という意味のopsisの複合語が由来です。
鉢の中が根詰まりすると成長を止めるため、1〜2年に1回春先に植え替えを行って下さい。その際肥料も与えるとよく育つでしょう。全体的に耐暑性、耐寒性があり、育てやすい植物です。ただ品種によっては真冬の寒さには耐えられないものもありますので、冬は室内で越冬させて下さい。
品種紹介


育て方
水やり
春と秋の生育期には土が乾いたらたっぷりと与えます。逆に夏と冬は、月に1回程度与えるくらいで良いでしょう。茎に水分を蓄えているので、一般的な観葉植物よりも乾かし気味に管理して下さい。
置き場所
なるべく外に出して直射日光に当てて育てます。光が弱すぎると茎が色褪せて黄色に変わり、徒長して形が悪くなります。ただし真夏は光が強すぎて葉焼けする恐れがあるため、半日陰に移すか、適度に遮光してください。冬は断水して耐寒性を高めれば-5℃程度までは耐えられますが、なるべく0℃以上を維持した方が安心です。
肥料
春から秋の生育期に、月に1回緩効性化成肥料か液体肥料を与えます。


